2021年 第2回 避難訓練

2021年12月13日・16日に本社・八王子営業所にて「地震」を想定した避難訓練を実施いたしました。

今回の避難訓練では下記3点を確認いたしました。
1.初期動作での身の守り方
2.揺れが収まった後の処置
3.避難誘導後の動き

1.地震時の行動<初期動作で身を守る>
揺れを感じたり、緊急地震速報を受けた際は、身の安全確保を最優先に行動します。
すぐに姿勢を低くして丈夫な机の下などに身を隠します。物が「落ちてこない」「倒れてこない」「移動してこない」空間に身を寄せ、揺れが収まるまで待ちます。



2.地震直後の行動<揺れが収まってから行動>
揺れが収まっても慌てて外に出ると、落下物に当たって負傷する危険があります。
まずは落ち着いて、身のまわりの安全を確認します。
頭上からの落下物やガラス等の飛散物に気を付け集合場所へ避難します。



3.地震後の行動<集合場所や避難場所に避難>
集合場所に避難した際には必ず点呼をとり安否確認を行います。
避難を確認出来ていない人がいると気付いても、建物に戻ることは非常に危険です。
避難誘導後の点呼から、どこに待機させるかを明確にすることが重要になります。
災害が発生したときの点呼は、逃げ遅れ、負傷者の有無を把握すると同時に情報共有にもつながるため、明確な現状説明ができ早急に救助活動へうつれます。



地震発生の瞬間は突然の揺れにより適切な判断が難しくなります。
いつ起こるかわからない事態に備え、社員一人一人が真剣に行動し、防災意識向上に取り組んでおります。
今後も様々な想定の訓練を行い、役立つものにし、有事に備えていきます。

カテゴリ:社内活動

2021.12.21

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