NPO法人LPガス災害対応コンソーシアム

2月6日東京国際フォーラムにてNPO法人LPガス災害対応コンソーシアム主催「2020年オープンセミナー」が開催されました。
多くの企業の方に参加して頂き災害時の対応について意見交換を行いました。
セミナーの内容
・「LPガス産業の課題について」
  経済産業省 資源エネルギー庁 資源・燃料部 石油流通課 企画官 谷 浩様
・「公立学校 教室・体育館用GHP提案作成ソフト~お客様にGHP導入メリットお伝えするために」
  株式会社石油化学新聞社 LPG局GAS21編集委員 土屋 明様
・「災害前に避難所等でLPガス事業者が出来ること」
  NPO法人LPガス災害対応コンソーシアム理事長 田島 裕之(株式会社田島 社長)
・「2019年度コンソーシアム災害対応合同演習に関する報告」
  担当コンサルタント 吉原 敏仁様

セミナー内容を1つ紹介させて頂きます。
「災害前に避難所等でLPガス事業者が出来ること」
1.自社拠点から半径5~10㎞内の避難所の地図を作成
2.自社拠点に電源・トイレ・食料・飲料水・生活用水・トイレ洗浄水・リレン・タオル等々の
 設備・備品整理
3.衣類乾燥機・ガスコンロ・給湯器の若干の在庫積み増し
4.発電機提案を通じて避難場所となる施設内設備の理解と学習
5.日頃の防災・BCP演習の実施
LPガス事業者として災害前にできる事の具体的な取り組みと障害となる課題について説明がありました。
セミナーで学んだ内容を活かして災害対応に取り組んでまいります。

カテゴリ:LPガス事業

2020.02.08

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